街中で見ることも増えてきた電動キックボード。
「自転車やバイクみたいにカゴが付いてて、荷物を入れられるの?」と思うかもしれません。
結論からいうと、電動キックボードはカゴが付いてないことが多いです。
カゴ付きの電動キックボードを探しているなら、取り付け・取り外しが簡単にできる電動キックボードがおすすめです。
なぜなら自分の使いたい状況に合わせて、カゴを付けたり外したりでき、便利だからです。
この記事では、電動キックボードで荷物を運ぶ方法・カゴについて紹介します。
電動キックボードはカゴなしが多い
電動キックボードは、カゴがついてないものが多いです。
足元のステップ部分に荷物を置いたり、ハンドルに荷物をかけるのも、バランスを崩す原因になるので避けましょう。
カゴが取り付けできるものを選ぼう
「荷物の持ち運びをしたい」「スーパーへ買い物しに行きたい」という人もいるでしょう。
カゴを使いたいなら、カゴの取り外しができる電動キックボードがおすすめです。
例えばFree Mileから発売予定のaticoは、オプションのカゴを取り付けできます。
スーパーへ買い物に行ったり、荷物を運んだりするときは、カゴを取り付けて活用できます。
もしカゴが不要になったり、電動キックボード自体を車の荷台に積んで運んだりするなら、カゴを取り外せます。
このようにカゴを取り外せる電動キックボードを選べば、自分の使いたいタイミングに合わせて、自由にカゴを活用できます。
「カゴ付きの電動キックボードを探している」という人は、aticoのような取り外しできる電動キックボードがおすすめです。
自分でカゴを後付けするのはおすすめできない
「電動キックボードを買って、自分でカゴの取り付けをしたい」という人もいるかもしれません。
結論からいうと、自分でカゴをつけるのはおすすめできません。
なぜなら、自分でカゴをつけると、運転中にカゴが外れる危険性があるからです。
もし実際にカゴを取り付けできたとしても、運転中の振動や衝撃によって、カゴが外れる危険性があります。
そのためカゴを使いたいなら、カゴの取り外しができるように設計されている電動キックボードを選びましょう。
電動キックボードの交通ルールについて
2023年7月1日に改正道路交通法が適用されて、特定小型原付という新しい区分が作られました。
法改正前は電動キックボードは原付バイク扱いでしたが、法改正によって下記のような変更がありました。
特定小型原付(現行ルール) | 改正前のルール(2023年6月まで) | |
運転免許 | 不要 | 必須 |
ヘルメット | 任意(努力義務) | 必須 |
自賠責保険 | 必須 | 必須 |
ナンバープレート | 必須 | 必須 |
速度制限 | 時速20km/6kmの切り替え | 時速30km |
走行場所 | 車道・自転車レーン・路側帯・歩道 | 車道のみ |
年齢制限 | 16歳以上 | 免許に準ずる |
特定小型原付は16歳以上であれば、運転免許証が不要・ヘルメットの着用が努力義務です。
ただし、自賠責保険の加入・ナンバープレートの装着は必須です。
また走行モードを変更することで、車道・歩道のどちらも走行できます。
特定小型原付の条件
すべての電動キックボードが特定小型原付ではありません。
下記の条件を満たす電動キックボードは「特定小型原付」扱いです。
- 車体の大きさ:長さ190cm以下・幅60cm以下
- 時速制限20km/6km
- 車体の保安基準 など
もし上記の装置がひとつでも欠けている場合は、特定小型原付扱いではありません。
「運転免許証が不要・ヘルメット着用が努力義務の電動キックボードがいい」という人は、特定小型原付の条件を満たしているか確認しておきましょう。
カゴ付きの電動キックボードならaticoがおすすめ
Free Mileから発売予定のaticoはカゴの取り外しができる電動キックボードです。
オプションのカゴを取り付けることで、荷物やヘルメットも入ります。
不要なときはカゴを外して利用できるため、シチュエーションに合わせて自由に利用できます。
またaticoは法改正に対応した特定小型原付の電動キックボードです。
16歳以上であれば、運転免許証が不要・ヘルメットの着用が努力義務です。
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