バッテリーを充電して、電力で走行する電動バイク。
車体を折りたたみできるコンパクトな電動バイクもあります。
この記事では、電動バイクのメリット・デメリット・公道走行の条件をくわしく紹介します。
「コンパクト電動バイクについて知りたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
コンパクト電動バイクとは?
コンパクト電動バイクとは、折りたたみできる電動バイクです。
例えばFree Mileで販売している電動キックボードFree Mile plusなら、簡単に折りたたみできます。
通常モードでも自転車より小さい程度のサイズですが、折りたたむとコンパクトになります。
電動バイクと聞くとサイズが大きいイメージがあるかもしれませんが、折りたたみができれば玄関でも保管できます。
折りたたみ状態なら、車に積み込んで、外出先・レジャーでも活用できます。
こんな人におすすめ
コンパクト電動バイクは、下記のような人におすすめです。
- 大きい駐輪スペースがない
- アウトドアやレジャーで電動バイクを使いたい
- ちょっとした移動で使いたい
コンパクト電動バイクなら、大きい駐輪スペースがなくても、サイズが小さくなるため気軽に保管できます。
わざわざ駐輪場を契約しなくても、玄関にちょっとしたスペースがあれば問題ありません。
車に積み込めるため、外出先・レジャーでのちょっとした移動・アクティビティとして活用できます。
また普段使いの移動手段としても、コンパクト電動バイクはおすすめです。
近くのスーパーまでの移動・最寄り駅までの移動・会社までの通勤など、幅広いシーンで活用できます。
「コンパクト電動バイクは長距離移動に使えない」と思っている人もいるかもしれませんが、Free Mile plusを往復15kmの通勤で毎日使っている人もいます。
コンパクト電動バイクのメリット
ここからは、コンパクト電動バイクのメリットを紹介します。
保管スペースの節約
コンパクト電動バイクは、折りたたみができるため、保管スペースの節約になります。
スクータータイプの電動バイクなら、通常のバイクと同様の駐輪スペースが必要になります。
しかし、コンパクト電動バイクであれば、自宅の玄関でも保管できます。
例えばFree Mile plusは通常時で自転車よりも小さいサイズです。
折りたたみすれば高さが58cmになるため、かなりコンパクトな状態で保管できます。
自宅に駐輪スペースがないと、わざわざ新しい駐輪スペースを契約することになり、お金も手間もかかります。
毎月の駐輪場代も積み重なれば、大きな出費になります。
そこでコンパクト電動バイクを購入して、自宅の玄関で保管できれば、新たに駐輪場を契約することもなく費用を抑えられます。
持ち運びに便利
コンパクト電動バイクは、持ち運びに便利です。
例えばFree Mile plusなら、ハンドル・サドル部分を折りたたみでき、とてもコンパクトになります。
ハンドル・サドル部分の高さもなくなるため、簡単に持ち運びできます。
「コンパクト電動バイクを持ち運んだり、車に積んだりしたい」という人におすすめです。
コンパクト電動バイクのデメリット
コンパクト電動バイクは、持ち運びが簡単なので、盗難のリスクがあります。
もしコンパクト電動バイクを購入するなら、しっかりと防犯対策をしておきましょう。
具体的には、複数の鍵をかけたり、人目につかない場所に保管するのがいいです。
自宅で保管するときも、外にある駐輪場ではなく、自宅の玄関で保管できれば防犯対策になります。
盗難のリスクはありますが、しっかり対策しておけばリスクも抑えられます。
電動バイクの盗難対策について知りたい人は、下記の記事をご覧ください。
コンパクト電動バイクで公道走行するには?
「コンパクト電動バイクで公道走行したい」という人もいるでしょう。
コンパクト電動バイクは、通常のバイクと同じ扱いになります。
そのため公道走行するには、下記のような条件を守らなければいけません。
- 運転免許証
- ヘルメット
- ナンバープレート
- 自賠責保険
電動バイクは電力の出力量に応じて、免許の区分が決まります。
乗ろうとしている電動バイクの区分に応じた、運転免許証を携帯しなければいけません。
運転中はヘルメットの着用が義務付けられています。
また電動バイクを運転する前に、ナンバープレートを着用して、自賠責保険に加入しましょう。
ナンバープレートは近くの役所に行き、30分程度手続きすれば、すぐに発行してくれます。
自賠責保険とは、対人事故を補償するもので、コンビニなどが加入手続きができます。あ
これらのルールを守れていない状態で、電動バイクを運転すると、交通違反として取り締まりの対象になります。
Free Mile plusがおすすめ
コンパクト電動バイクを探している人は、Free Mile plusがおすすめ!
Free Mile plusはバッテリーを充電して、電力で走行するキックボードです。
折りたたみできるため、サイズがコンパクトになり、保管・持ち運びに便利です。
さらにバッテリーが取り外しできるため、バッテリーだけ自宅に持ち込んで、スマートフォンのように充電できます。
また公道走行も可能で、時速30kmで運転できるため、日常の移動手段・通勤時に活躍してくれます。
2023年7月に交通ルールが大きく変わる
2023年7月に、電動キックボードの交通ルールが大きく変わります。
ルール変更前は原付バイクと同じ扱いでしたが、ルール変更後は「特定小型原付」という新しい区分になります。
特定小型原付になることで、下記のような違いがあります。
電動キックボード(現在のルール) | 特定小型原付(改正後) | |
免許 | 必須 | 不要 |
ヘルメット | 必須 | 任意(努力義務) |
自賠責保険 | 必須 | 必須 |
ナンバープレート | 必須 | 必須 |
速度制限 | 時速30km | 時速20km |
走行場所 | 車道のみ | 車道・自転車レーン・路側帯 |
年齢制限 | 免許に準ずる | 16歳以上 |
特定小型原付は、16歳以上なら運転免許証・ヘルメットなしで運転できます。
日常の移動手段として、もっと手軽に運転できるようになります。
コンパクト電動バイクを探している人は、2023年7月の法改正まで待って、電動キックボードを購入するのがおすすめです。