「Free Mile plusの購入を考えているけれど、自分で組み立てできるか不安……」
「Free Mile plusの組み立ては、1人でもできるのかな……」
と思うことはありませんか。
「Free Mile plus」は自分で組み立てる必要があり、上手くできるか不安な方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
- Free Mile plusの組み立ては簡単なもの?
- Free Mile plusは何を組み立てる必要があるの?
- Free Mile plusの具体的な組み立て方法は?
といった、Free Mile plusの組み立てに悩む方の疑問にお答えします。
Free Mile plusは、試乗も可能です!
実際に乗ってみると、
- 走り出しの感覚や安全性
- モードを切り替えした時のイメージ
- 走行時の振動の感覚や、ブレーキの効き具合
- 盗難対策として活用できるイグニッションキーを抜き差しする方法
などを体感できます。
Free Mile Plusの組み立ては簡単?どこまでできているもの?
Free Mile Plusは、組み立てが必要な製品です。「組み立て」と聞くと、1から全て組み立てるイメージがある方もいるのではないでしょうか。
でも、ご安心ください。Free Mile Plusでは、車体の精密機器(ブレーキ、サスペンション、ホイールなど)は組み立てられた状態で届きます。
約80%前後は組み立てが終わっており、実際に組立てするパーツは以下の3つのみです。
- ハンドル
- ウィンカー
- サドル
また「購入時のしおり」には、それぞれの組み立て方法(画像付き)と組み立て動画のQRコード」がついています。そのためいざ製品が届いてから「組み立て方法がわからない……」といった心配はないので、ご安心ください。
一方で、「ハンドルの組み立て・取り付けが難しい……」といった声を頂くこともあります。その理由は、「ハンドルを支えながらボルトで固定しなくてはならないから」です。
なるべく、
- ハンドルを押さえる人
- ハンドルをボルト止めする人
を分けて組み立て作業を実施することをおすすめします。
Free Mile Plusには、全て組み立てされた状態で納品するオプションがあります。
- 自分で組み立てして安全面で問題がないか不安……
- 車体重量が約30kgもあると、自分だけで組み立てられるか心配……
と感じている方は、組み立てオプションを検討してみてはいかがでしょうか。
組み立てオプションは、製品購入サイトの以下にございます。
【動画あり】Free Mile Plusの組み立て方法を3つのパーツに分けて解説!
ここからは、3つのパーツに分けて組み立て方法をご紹介します。
- ハンドル
- ウィンカー
- サドル
「動画 + 文章」で組み立て方法を解説しているので、ぜひご確認ください!
【パーツ1】ハンドル
ハンドルを組み立てる手順は、次の6ステップです。
- 4つのスクリューを抜き、ハンドル固定具を取り外す
- ハンドル位置がセンターになるように位置を合わせ、ハンドル固定具で挟む
- ハンドル固定具の下側のボルト2点を仮留めする
- ハンドル固定具の上側からディスプレイを挟み、ボルトの上側2点を仮留めする
- ディスプレイがキーに干渉しないように確認しつつ、ボルトを締める
- 再度位置を確認し、問題なければ対角の順に均等にボルトを締め込む
ディスプレイがキーに干渉していなければ、組み立て完了です。
動画で手順を見てみましょう。
動画は、組み立てに慣れた担当者が組み立てしています。そのため3分程度で組み立てできていますが、実際には穴にボルトを通すのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
実際にディスプレイをうまく取り付けられず、「穴があっていない」といった問い合わせをいただくこともございます。しかしいざ製品を見てみても、穴の位置に問題がないことがほとんどです。
上手く位置が決まらない方は、
- ハンドルとディスプレイを抑える人
- ディスプレイを取り付けてボルトを締める人
に分けて組み立てすることをおすすめします。
【パーツ2】ウインカー
ウィンカーを取り付ける手順は、次の3ステップです。
- 固定ホルダーにウインカーを通し、六角ナットとワッシャーを挟むように仮止めする
- 車体とウィンカーの配線の矢印同士が合わせるように繋げる
- ナットを締めてウィンカーを固定する
たった3ステップで終わるので、簡単です。こちらも動画で見てみましょう。
注意点としては、最後のナットを締めてウインカーを固定するときに締めすぎないことです。
【パーツ3】サドル
サドルを取り付ける手順は、次の5ステップです。
- サドルについているナットの片側をスパナで外す
- ナットを外した方の固定用パーツも外す
- 中央についてる不要なパーツを取り外す
- サドルポールのレバー側を後ろにし、固定用パーツで挟み込むように取り付ける
- ナットの締め付けを確認し、両側をスパナで固く締め込む
こちらも動画で見てみましょう。
特にサドルポールを取り付けたあと、ナットの締め付けが甘くならないように注意しましょう。ナットの締め付けが甘いと、走行中にゆるんでしまいます。
ここまで、Free Mile Plusの組み立て方法を3つのパーツに分けてご紹介しました。続いてFree Mile Plusの組み立てに関してよくある質問とその回答をご紹介します。
Free Mile Plusの組み立てに関してよくある3つの質問と回答
Free Mile Plusの組み立てに関してよくある質問としては、以下の3つがあります。
- 組み立てされた状態で納品してもらうことはできないの?
- 組み立てるときにパーツを壊してしまった場合、交換などはできるもの?
- ブレーキがややきつく感じるけど、組み立て時にゆるめることはできる?
事前に知っておくことで、購入後にスムーズにFree Mile Plusを利用しやすくなります。1つずつ詳しく見ていきましょう。
【質問1】組み立てされた状態で納品してもらうことはできないの?
オプションですが、組み立てされた状態で納品することも可能です。Free Mile Plusの購入サイトに、組み立てオプションを用意しております。
リリース当初はなかったオプションですが、組み立てが不安な方の声も多く、より安心してFree Mile Plusに乗って頂くために用意したオプションです。
追加の費用はかかってしまいますが、納品されてすぐにFree Mile Plusを利用できます。もしも不安な方は、オプションとセットで購入されてはいかがでしょうか。
【質問2】組み立てるときにパーツを壊してしまった場合、交換などはできるもの?
車体本体が約30kgなこともあり、倒してしまったことでパーツを壊してしまうケースを心配されている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、パーツを購入すれば交換が可能なのでご安心ください。Free Mile Plusは、パーツ交換の特許を取っており、取り外し・取り付けが簡単です。
「車体本体を預けてプロに修理を依頼する」といったことが不要なので、部品代のみでパーツ交換できます。パーツ交換の特許の詳細や、具体的なパーツ購入の手順などについては以下をご一読ください!
【質問3】ブレーキがややきつく感じるけど、組み立て時にゆるめることはできる?
購入後に付属されている「取扱説明書」にブレーキの調整方法を記載しており、ご自身でゆるめることもできます。
ですが、ブレーキは安全性に直結する重要な部分なので、専門知識のある方のみご自身で調整するのがおすすめです。もしもこういった作業をしたことがない方は、お近くのバイク屋、自転車修理店などに相談してみましょう。
まとめ:Free Mile Plusの組み立ては、なるべく2人で行うのがおすすめ!
今回は、Free Mile Plusの組み立てがどこまでできているのか、何を組み立てる必要があるのかといったことを解説しました。最後に、ここまでの内容をまとめます。
- Free Mile Plusは70~80%組み立てられている
- ご自身で組み立てが必要なのは、3パーツのみ
- ハンドル
- ウィンカー
- サドル
- 「購入時のしおり」に、パーツの組み立て・取り付け方法の説明と動画のQRコードが載っている
- 組み立て時は車体(約30kg)を押さえながら作業することもあり、なるべく2人で作業すると組み立てやすい
- 組み立てが不安な方は、オプション「組立納品サービス」をセットで購入するのがおすすめ
2人で組み立てできる場合は、動画や購入時のしおりを見ながら組み立てましょう。もしも1人のみで作業が不安な場合は、購入時に「組立納品サービス」をセットで購入すると安心です。
Free Mile plusは、
- 製品重量が30kgで、重いため転倒リスクが少ない
- 急なブレーキ安全に停止しやすい、前後のディスクブレーキ
- 衝撃吸収のできるダブルサスペンション
- 大きなオフロードタイプのタイヤで、小石などの影響を受けにくい
など、公道でも安全に走行できるよう設計からこだわって作られています。快適な走行だけでなく、安全面も重視したい方におすすめです。
とはいえ、実際に乗ってみないと安全性がイメージできない方もいるのではないでしょうか。Free Mile plusの試乗予約は、以下からお問い合わせください。