「Free Mile plusの購入を考えているけれど、サドルは付けて乗るべきなの?」
「Free Mile plusの乗り方について詳しく知りたい!」
と思うことはありませんか。
そこで、
- Free Mile plusの3つの乗り方とそれぞれの特徴
- サドルの取り付け方法
- Free Mile plusに関してよくある質問とその回答
の流れで、Free Mile plusの乗り方に関して解説します。
乗り方の特徴を知れば、よりFree Mile plusを楽しみやすくなるのでおすすめです。
Free Mile plusは、試乗も可能です!
実際に乗ってみると、
- 走り出しの感覚や安全性
- モードを切り替えした時のイメージ
- 走行時の振動の感覚や、ブレーキの効き具合
- 盗難対策として活用できるイグニッションキーを抜き差しする方法
などを体感できます。
Free Mile plusの3つの乗り方とは?特徴や違いを解説!
Free Mile plusは、立ち乗りや座り乗りが可能な電動キックボードです。サドルの取り付け・取り外しを含めると、3つの乗り方があります。
- サドルを取り付けたまま立ち乗り、座り乗りを変えて乗る
- サドルを折り畳んで立ち乗りし、途中で座り乗りに変えて乗る
- サドルを取り外し、立ち乗りのみで走る
1つずつ詳しく見ていきましょう。
【方法1】サドルを取り付けたまま立ち乗り、座り乗りを変えて乗る
1つ目は、「サドルを取り付けたまま立ち乗り、座り乗りを変えて乗る方法」です。
Free Mile plusは、立ち乗りでも安定走行ができる設計です。そのため座り乗りをしなくても、安定走行が可能です。
とはいえ、初めて乗る場合はずっと立ち乗りで走行できるか不安な方は、途中で座り乗りできるようにサドルを取り付けておくと安心です。
また立ち乗り時にも「二―グリップができて、安定感が増す」といった声もあります。二―グリップは「バイク乗車時にタンクを両膝で挟み、バイクと一体感を持たせて安定走行する方法」のこと。
バイクと同様にFree Mile plusも、立ち乗り時にサドルを両膝で挟んで走行することで、安定感が増すようです。
- 初めてFree Mile plusに乗る方におすすめの乗り方
- 立ち乗り・座り乗りを切り替えられるので、気分に合わせて乗り方を変えやすい
- 二―グリップして安定走行ができるといった声もある
【方法2】サドルを折り畳んで立ち乗りし、途中で座り乗りに変えて乗る
Free Mile plusに慣れてくると、立ち乗りをメインに走行する機会が増えてくるかもしれません。立ち乗り走行は自転車やバイクなどでは味わえない感覚なので、好きな人にはすごくハマります。
立ち乗りがメインになってくると、サドルの取り外しを考える人もいるでしょう。しかしサドルを持ち運ぶためのスペースなどはないため、完全に取り外してしまうと途中で座り乗りできなくなってしまいます。
こういった場合におすすめなのが、サドルを折り畳んだまま立ち乗りする方法です。
折り畳む方法も簡単で、10秒程度で折り畳めます。動画で折り畳み方を見てみましょう。
サドルを取り付けたまま立ち乗りすることで、途中で座り乗りに切り替えたい場合も停車してサドルを立てるだけで済みます。
また、家族でFree Mile plusをシェアしているときなどにもおすすめです。
- 立ち乗りメインで乗る人
- 座り乗りに切り替えながら乗る人
など乗り方がバラバラだとしても、サドルを立てる・折り畳むだけなのですぐに走行できます。
- 立ち乗りに慣れてきた方におすすめの乗り方
- 足が疲れてきても途中でサドルを立てれば座り乗りに切り替えられる
- 家族でFree Mile plusをシェアする場合にも乗り方を切り替えやすい
【方法3】サドルを取り外し、立ち乗りのみで走る
サドルを取り外して、立ち乗りのみで走行することも可能です。立ち乗りのみで走行する場合は、サドルを外してサドルポールカバーを取り付けましょう。
一度取り外してさえしまえば、その後はサドルなしで走行できます。立ち乗りのみ利用したい方におすすめです。
ここまで、Free Mile plusの3つの乗り方とそれぞれの違いについて解説しました。サドルを取り付けた乗り方もご紹介しましたが、Free Mile plus購入時はサドルが取り付けられていません。
そのため、ご自身で取り付ける必要があります。続いて、サドルの取り付け方法について見ていきましょう。
サドルの組み立て・取り付けは簡単?具体的な方法を紹介!
サドルを組み立てる手順は、次の5つです。
- サドルについているナットの片側をスパナで外す
- ナットを外した方の固定用パーツも外す
- 中央についてる不要なパーツを取り外す
- サドルポールのレバー側を後ろにし、固定用パーツで挟み込むように取り付ける
- ナットの締め付けを確認し、両側をスパナで固く締め込む
といってもイメージしづらい方も多いと思うので、サドルの取り付け方をまとめた動画をご用意しました。
動画でサドルを取り付けているのは、Free Mile plusの組み立てに慣れた担当者です。そのため3分で終わるとは言い切れませんが、慣れれば数分で組み立て・取り外しできるでしょう。
とはいえ数分手間がかかるので、家族でFree Mile plusをシェアしている場合は「サドルを折り畳んで立ち乗りする乗り方」がおすすめです。用途や気分に合わせて、ご自身に合った乗り方を探してみてくださいね!
Free Mile plusのサドルに関してよくある3つの質問と回答
Free Mile plusのサドルに関して、以下の質問をいただくことがあります。
- サドルは別途購入が必要なもの?
- サドルを交換したい場合はどうすればいいの?
- 立ち乗りよりもサドルをつけた方が安定走行できるもの?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【質問1】サドルは別途購入が必要なもの?
Free Mile plusは、サドルの取り付けが必須ではありません。そのため「別途購入が必須」だと思っている方が少なからずいます。
実際にFree Mile plusの購入時にサドルをセットで購入される方もおり、「サドルは付属品ですので、購入時に追加購入いただく必要はありません」といった旨の連絡をすることもあります。
新規購入時はサドルがついているので、ご安心ください!
【質問2】サドルを交換したい場合はどうすればいいの?
ロードバイクなどと同様に、サドルの交換ができないか考えている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、サドルの交換は可能です。サドルは標準仕様のものを取り扱っているため、Amazonや楽天などで購入したものと交換することもできます。
ただFree Mile plus購入時はサドルがついてくるため、座り心地(ふわふわ、固い方がいいなど)を確かめてから追加購入を検討することをおすすめします。
【質問3】立ち乗りよりもサドルをつけた方が安定走行できるもの?
自転車を乗っている方の中には「サドルをつけた方が安定走行できそう」と思った方もいるのではないでしょうか
しかしFree Mile plusでは、立ち乗り・座り乗りどちらも安定走行できるように設計しています。そのため実際のところ立ち乗り・座り乗りによる安定走行の差は少なく、好みによるところが大きいです。
2020年にFree Mile plusを購入された方のアンケートでは、70%程度が立ち乗りをしていました。しかし2021年9月時点では、立ち乗り・座り乗りが半々程度となっています。
あくまでも立ち乗りに疲れたとき、気分を変えたいときなどに乗り方を変えていただくのがおすすめです。
なおFree Mile plusの安全性については、以下でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ:サドルを折り畳んで乗ると、気分に合わせて乗り方を変えられる
今回は、Free Mile plusの3つの乗り方とサドルに関してご紹介しました。最後に、ここまでの内容をまとめます。
- Free Mile plusの乗り方は、次の3つ
- サドルを取り付けたまま立ち乗り、座り乗りを変えて乗る
- サドルを折り畳んで立ち乗りし、途中で座り乗りに変えて乗る
- サドルを取り外し、立ち乗りのみで走る
- サドルは購入時についてくるので、追加購入は不要
- 好みの座面にしたい場合は、別途購入したものと取り換えることも可能
- 途中で座り乗りするなら、サドルを取り付けたまま折りたたむのがおすすめ!
立ち乗り・座り乗りどちらもできるからこそ、好みに合わせて乗り方を変えられます。ぜひどちらも試してみて、乗り心地を確かめてみてはいかがでしょうか。
Free Mile plusは、
- 製品重量が30kgで、重いため転倒リスクが少ない
- 急なブレーキ安全に停止しやすい、前後のディスクブレーキ
- 衝撃吸収のできるダブルサスペンション
- 大きなオフロードタイプのタイヤで、小石などの影響を受けにくい
など、公道でも安全に走行できるよう設計からこだわって作られています。快適な走行だけでなく、安全面も重視したい方におすすめです。
とはいえ、実際に乗ってみないと安全性がイメージできない方もいるのではないでしょうか。Free Mile plusの試乗予約は、以下からお問い合わせください。